ラッシュリフトのYコームとリフトブラシの使い分け|工程別の選び方
ラッシュリフトでまつ毛をロッドへ巻き上げるとき、Yコームとリフトブラシのどちらを使うか迷うことはありませんか?
どちらも毛流れを整えるための道具ですが、形状と得意な動かし方が異なります。
広い範囲を整えるのか、一本ずつ細かく調整するのか。工程に合わせて使い分けることがポイントです。
この記事では、Yコームとリフトブラシの違い、使い分け、使用後のお手入れをご紹介します。
◇本記事の内容◇
1. Yコームとリフトブラシの形状を比較する
Yコームは、Y字部分にコームと平らな面があり、反対側には細いスティックが付いています。
一つの道具で、広い範囲の巻き上げと細かな位置調整を切り替えられる形です。
リフトブラシは、細いブラシでまつ毛をすくい上げ、毛流れを整えるための道具です。
MARIE LASH JAPANのリフトブラシは全長18cm、ブラシ部分は0.3cmです。
| 道具 | 形状 | 確認したい使い方 |
|---|---|---|
| Yコーム | コーム・平らな面・細いスティック | 広い範囲と細部を一本で切り替えたいとき |
| リフトブラシ | 細いブラシ | 毛流れを見ながら細かく整えたいとき |
2. 巻き上げる範囲に合わせて使い分ける
広い範囲をまとめてロッドへ沿わせたいときは、Yコームのコーム側や平らな面が使いやすくなります。
一方で、毛が重なっている部分や方向を細かく見たいときは、リフトブラシが候補になります。
どちらか一つで最後まで仕上げる必要はありません。
最初にYコームで全体を整え、細部をリフトブラシで調整するなど、工程の中で持ち替える方法もあります。
ロッドの形、まつ毛の長さや生え方、使用するグルーやリフトバームに合わせて選びましょう。
3. 毛流れを細かく調整する
巻き上げでは、まつ毛同士が重なっていないか、方向がそろっているかを確認します。
Yコームの細いスティック側は、一本ずつ位置を確認したいときに使えます。
リフトブラシは、グルーやバームを付けたあとにまつ毛を持ち上げ、余分な量を調整しながら毛流れを整えるときに使用します。
強く押し付けるのではなく、ロッドとまつ毛の位置を見ながら少しずつ動かしてください。
- 目頭・中央・目尻で毛の向きを確認する
- まつ毛同士の重なりを確認する
- 毛先が折れたりねじれたりしていないかを見る
- 道具に付いたグルーやバームの量を確認する
4. 使用後のお手入れを確認する
道具にグルーやリフトバームが残ったままだと、次回の操作に影響します。
Yコームは、使用後にぬるま湯でグルーを洗い流し、施術ごとにエタノールで消毒します。
リフトブラシもお客様ごとに消毒し、先端の形を整えてから乾かします。
洗浄済みの道具と使用済みの道具は置き場所を分け、完全に乾いたことを確認してから保管しましょう。
よくある質問
Q. Yコームとリフトブラシは、どちらか一つあれば十分ですか?
どちらにも得意な動かし方があります。広い範囲と細部のどちらを優先するかで選び、必要に応じて工程の途中で使い分けます。
Q. Yコームの細いスティック側は何に使いますか?
まつ毛を一本ずつ分けたり、細かな位置を調整したりするときに使います。強く押し付けず、毛の向きを見ながら操作してください。
Q. 使用後は水洗いだけでよいですか?
商品ごとのお手入れ方法を確認し、洗浄と消毒を行います。Yコームはぬるま湯でグルーを洗い流したあと、施術ごとにエタノールで消毒します。
まとめ
Yコームは広い範囲と細かな位置調整を一本で切り替えられ、リフトブラシは毛流れを見ながら細かく整えたいときに使いやすい道具です。
最初の巻き上げと仕上げの調整で持ち替えるなど、工程に合わせて使い分けましょう。
使用後はグルーやバームを残さず、洗浄・消毒・乾燥までをサロンの手順としてそろえることも大切です。



